二度とカミソリ負けしないシェービング剤の選び方
執筆:ZIGEN株式会社 代表取締役 烏山 友幸
男性のみなさん、髭剃りに長年悩まれていませんか?
カミソリで剃るのは気持ちいいですし見た目も電動シェーバーを使うよりさらにキレイになるので、できればカミソリを使いたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、毎日剃っていると傷つかなかった日もあれば出血してしまう日もありますよね。
出血していなくても水で洗うとヒリッと刺激があるのもしばしば。
そうなればどんな時でも髭周りがヒリヒリして気になって仕方ない!なんて日も多いのではないでしょうか?
実際、自分だけでなく打ち合わせや通勤中などで明らかにカミソリ負けで口元が荒れてるな。という方をよく見かけます。
ネットで対策を調べれば蒸したタオルで温めたり、カミソリを変えたり、剃り方について、など色んな情報が溢れかえっていますがまだ多くの方が髭剃りのストレスを抱えている方が多い事でしょう。
この記事では、これだけ変えればそんな髭剃りストレスから解放されるとっておきの情報をお伝えします。
荒れる原因の多くはシェービング剤とアフターシェーブ
カミソリでお肌が荒れるのはカミソリ自体の問題もありますが、実はそれ以上にシェービングジェルやシェービングクリームなどのシェービング剤と剃った後のアフターケアとして使う化粧水やアフターシェーブローションといった保湿剤が原因であることが多いです。
多くの情報サイトではこの事実を一切載せていない事が多いですが、次からはその理由を公開いたします。
剃った瞬間にシェービングフォームなどが浸透
化粧水や美容液は保湿やシミ・シワ改善などを期待して多くの方が毎日使ってる事でしょう。
その期待はお肌に浸透して若々しい肌をキープしたいから。
しかし、髭を剃る際に使われるシェービングクリームなどのシェービング剤は、髭を剃ったその瞬間に傷口からお肌の中に侵入します。当たり前の事ですよね。
また、剃ったすぐ後にアフターケアとして化粧水やオールインワンジェルといった保湿剤をつける方も非常に多いと思いますが、それはシェービング剤とは違い洗い流さないからこそ、使うものによってはカミソリ後の荒れる大きな原因になります。
次からはその原因になる理由について詳しく説明していきます。
香りがついてるシェービング剤には要注意
ほとんどのシェービング剤やアフターケア商品には香りが入っていることが多いと思いますが、実はこの香りが良いとはいえません。
それはなぜかというと、香を入れるためには必ず界面活性剤を合わせて配合しないと混ざらないからです。
水と油が混ざらない理屈です。
香りはほとんどがオイルであるのに対し、化粧品自体の中身の基礎成分は水で出来ています。
この界面活性剤は、通常シャンプーや洗顔といった泡を立てるために使われるのが一般的で、傷口に泡が付着したら痛いですよね?
シェービングクリームはもちろんのこと、シェービングフォームに至っては泡で剃るタイプなので必ず入っています。
もちろん、通常の洗顔などに比べると少量ではありますが、お肌を荒れさせる原因としては十分なんです。
なので、選ぶ際は無香料のものをおススメします。
シェービングジェルなどのアルコール入は劇薬
次に気をつけたいのはアルコールです。化粧品の多くで防腐剤代わりに使用されることがとても多い原料なのですが、こちらは想像しただけでお分かりになると思います。
アルコール消毒という言葉通り殺菌効果があるアルコールを、傷口につけたらどうなりますか?
激痛が走りませんか?
痛くない方など聞いたことありません。
それほど、アルコールは傷付いた肌にとっては激薬であるにも関わらず、シェービング剤やアフターシェーブローションに入っていることが多いです。
せっかく髭剃り後に肌荒れ防止のために塗った保湿剤が、実は傷ついた肌には逆効果であったという方も非常に多いです。
普段カミソリ負けを気にされている方がいらっしゃれば、まずはシェービングジェルなどだけでなく、化粧水といったアフターシェーブの商品に対しても、ノンアルコール処方であるものを選ぶことをお勧めいたします。
シェービングジェルによくある「メントール」は100害あって一利なし
塗ってすぐに剃ることが出来るシェービングジジェルは多くの商品でメントールが多く入ってますが、お肌にとっては刺激となるので傷ついたお肌にとっては良いとは言えません。
理由はアルコールや界面活性剤と同様です。
見た目ではわからないスッキリ感を得るよりも、キレイに剃ってカミソリ負けしていない口元で周りの方の気持ちをスッキリさせた方が幸せだと思いませんか?
365日、髭剃りで傷つく肌が荒れないために
その他にも原材料を非常に安くできる防腐剤や着色料、シリコン、パラベンなど多くの商品に含まれていることが多いですが、健康なお肌にはまだしも、365日毎日傷つく肌へ使うものにはこういった点も気をつけていただきたいです。
髭剃りを行う理由は見た目の印象を良くするため。
それには電動シェーバーよりもカミソリのほうがよりキレイに剃れますよね。
しかし、そのせいでヒリヒリするストレスを毎日我慢しなければいけないのも大変な事。
そのために、今一度お手元のシェービングジェルやシェービングフォームを見直してみてはいかがですか?
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ZIGEN パーフェクトスムースシェービングジェル
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